英語学習

【英単語帳:買って満足しているあなたに】Atsueigo Distinction チャレンジ が始まります

Atsueigo Distinction チャレンジ が始まります

こんにちは、Teppeiです!。日本はゴールデンウィークに突入かと思いますがいかがお過ごしでしょうか。ちなみに、アメリカにはゴールデンウィークなどなく、普通にみんな働いています。。

さて今日は、単語帳を買って満足してしまっている人、積ん読になっている人、もはや買ったことすら忘れている人向けに、素晴らしいチャレンジをご紹介したいと思います。

<この記事でお伝えしたいこと>

・英単語帳は高速回転が命

・自力が無理なら、仲間と一緒に

・本気で取り組む!

1.Atsueigo とは

英語を特にガチで取り組んでい方は既にご存知かもしれません。Atuseigoを主催しているAtus」さんは世界一住みやすい街としても知られるメルボルン(オーストラリア)で世界4大会計事務所のひとつDeloitte トーマツで公認会計士として働ながら英語学習メディアAtsueigoを設立。今は会計事務所を退職し、英語学習法について様々なメディアで発信を続けています。

英語資格もことごとく制覇。IELTS Academic 8.5、実用英語技能検定1級 、TOEIC 990点満点 、TOEFL iBT 114点、元米国公認会計士・豪州勅許会計士、オーストラリア永住権保持。本名は西方 篤敬(ニシカタ アツヒロ)。1990年生まれの北海道出身。

Atus」さんのより詳しいプロフィールはコチラ

Atsuさんが凄いのは、帰国子女という訳でもなく、英語が本当に好きになったのも高校2年生が終わる頃。大学生活中も楽しい学生ライフの対極で孤独に英語学習を続けた結果、海外大学院留学を経て海外で公認会計士になったというところ。「Atsu」さんの成長の歴史はこちらから。

本当に努力の人だということがわかります!

そんなAtsuさんが運営しているのがAtsueigo

彼自身の体験に基づいた細かい英語学習方法、各英語試験別の学習方法などが公式サイトにまとめられています。

2.Distinctionとは

Distinction  [dɪstíŋ(k)ʃən(米国英語)]は「区別、特徴、卓越」といった意味の単語です

まさにその名の通り、この英単語帳は卓越した存在感を放っています。ここには、日本ではなかなか出会わなのに、ネイティブが日常的に使う単語・表現が厳選して入っています。

■【Distinction Ⅱ#385】

Honey is Pooh Bear’s Achilles heel. So adorable.

くまのプーさんはハチミツに弱いんだ。めちゃくちゃかわいいなぁ。

■【Distinction Ⅲ #188】

Saki ghosted me halfway through. Such a downer.

サキが途中で音信不通になったんだ。すごくがっかり。

(引用:https://distinction.atsueigo.com/

などなど、確かに私もシリコンバレーで聞いたことのある単語や表現がたくさん載っています。これまでの普通の英単語帳には「こんな例文どこで使うんだ?」と思うような英文が結構入っていましたが、Distinction5人のネイティブと作成され生きた、そしてユーモアに溢れた例文ばかりです。

さらに語源や由来も開設されているので、「納得感」を持って学習できます。単調な英単語学習が、この解説によって最高に楽しくなっていますし、苦痛な暗記もその単語の持つイメージを思い浮かべながら楽しく進められています。

3.Distinctionチャレンジとは

『Distinctionチャレンジ』は、簡単にいうと「Atsuさんのコミュニティの仲間と、ゴールデンウィーク中に英単語帳を5周させよう!」というものです。

  1. チャレンジ期間:53日(月)– 59日(日)(合計7日間)
  2. 参加に必要なもの:書籍 Distinction 1, 2, 3 or Distinction App+やる気
  3. 参加料:無料
  4. 学習範囲:Distinction 1, 2, 3(一冊でも可。組み合わせ自由)
  5. 学習タスク:学習範囲内の英単語を開催期間中に最低5回取り組むこと+学習報告(Twitter
  6. 賞品:毎日Twitterで学習報告を行い、かつ目標を達成した人の中から抽選で3名様に以下リストから一つプレゼント(選べます)
    1.
    サイン入り Distinction 2000
    2.
    英語学習法講座(10,980円相当)
    3. Atsueigo T
    シャツ

Distinction1冊には400の単語が入っています。これまでDistinctionシリーズは3までの3冊出ているので、53日から始まる7日間チャレンジ中、3まで取り組む人は

400×3×5回(5周繰り返す)=6000単語

に取り組むことになります。DistinctionTwitterアカウントとやる気(一番大事!)があれば、誰でも参加できます。Twitterで #英単語帳Distinctionチャレンジ このハッシュタグを見て頂くとわかる通り、すでに多くの方が参加申し込みしています。

あるガチ勢は、まだこのチャレンジ開始日ではないにも関わらず、予習してそれを投稿しています。。Atsuさんのファン層は英語レベルやモチベーションが非常に高く、そのガチ勢は「マヂのガチ勢」です。

私の周りには、なかなかここまで本気で英語に取り組んでいる人が少ないので、とてもやる気をもらっています!

4.チャレンジのコツと学習計画の立て方

改めて、このチャレンジについてのルールは以下の通りです(チャレンジ期間:53日(月)– 59日(日)(合計7日間))。

  1. 学習範囲は最低1冊以上(=最低400=2000回)
  2. 取り組むの定義:単語確認、意味確認、発音確認(5-15秒)
  3. 優先順位:1週間で5回を達成>例文や語源等をじっくり読んで未達成
  4. 同日に5回ではなく、別日で5
  5. 毎日の学習をツイッターで報告

この中で一番Astuさんが強調しているのが、1単語に取り組む際には、

・単語/意味/発音  以上!

確認に徹し、1単語5秒~15秒でどんどんスピーディーに単語に取り組むこと。

つまり高速回転を厳守せよ!ということです。

単語学習をしていると例文や派生語など知りたくなったり、逆に前見たはずなのに覚えていなくて落ち込むことも多々あります。。それはよくあることですが、今回のチャレンジではとにかく短期間に何度も何度も目にすることで記憶に刷り込んでいく感覚を味わって欲しいといううことで、このようなやり方になっています。つまり、

優先順位:1週間で5回を達成>例文や語源等をじっくり読んで未達成

となっている点がユニークだと思います。

また学習計画についてもAtsuさんは、シンプルなやり方を教えてくれています。

学習計画を立てるのって楽しいですよね。いろんなツールやスケジュール帳に書き込んで、あれもやってこれもやって、そうして自分が英語をマスターしている姿をイメージして、、、  でも細かく作ったスケジュールほどすぐに崩れ去りますよね・・・

Atsuさんも、過去に何度も何度も同じ経験をしたのでしょう。

今回のチャレンジ期間の学習計画はとてもシンプルに設計してくれています。

自分が決めた学習範囲を日数(7日間)で割るだけ


例えば、私はこのチャレンジで2冊分取り組むと決めているので、800*5回=4000単語に取り組みます。それを7日間で割って、

4000/7日=571

私はキリよく1600チャレンジしたいと思います。1600語って相当大変に聞こえますが、今回のチャレンジはとにかく高速回転が肝になっているので一単語にかける時間は5秒から最大でも15秒に設定されています。ですので、

1単語 5秒の場合  5×600語=3000秒(50分)

1単語15秒の場合 15×600語=9000秒(2時間30分)

となります。

5.本気で取り組もう!

長くなりましたが如何でしたでしょうか。私はこれまで、こんなに短期間に英単語帳を5周もした経験がありません。やり切れるかとても不安も大きいですが、Twitterにはやる気に燃えた同士が沢山います。モチベーションの火が途絶えそうになったら、Twitterを見ながら完走したいと思っています。

ここまで読んでいただき、あなたはどう感じたでしょうか?

これまでなかなか英単語帳に取り組むのがおっくうだったり、いつのまにか見て見ぬ振りをしていた単語学習に一緒に本気で取り組みませんか?

本気で取り組んだ人しか見れない景色を一緒に見に行きましょう!!